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お久しぶりでございます。

愛田で~す(●^o^●)

syouさま主催の企画カウント5が始動いたしました。
以前も書かせていただきましたが、企画の概要を書きますね~。

この企画は桜庭さまが書かれたお題の5文。

『 ガラスの靴、推定二十八センチ。
 どういうシンデレラだと言いたいのをぐっとこらえ、その違和感の塊を検分する。造形は文句なしに美しい。が、一体これはどういうことなのか。僕は困惑して持ち主を見やった。』

を、最初に持ってきて続きを書いていくという企画です。

愛田が投稿させていただいた小説はこちら。

『ガラスの靴がそろう日~一条家始末記~』

です。

あらすじ

僕は仰天した。とある休日。大きなガラスの靴と、なんとも珍妙な格好をした、叔父さんを目にしたからだ。何で、黄色いカツラ? 何で、ミュージカルスターみたいな化粧をしているの! 原因はやっぱり、このガラスの靴か?! 


と、まあ、こんな感じのお話です。

もうちょっと詳しく書くと、取り憑かれやすい体質の叔父さんが巻き起こす、厄介事をなんだかんだ言いながらも、面倒見てしまう、『見える体質』の主人公がなんやかんやで、叔父さんが引き起こす厄介事の後始末をするお話です。

今現在、私の作品を含め、11作品がUPされています。
私は、全て読んできました~。皆様、短く話を納めるのがお上手です。愛田は無駄に長いのだ。
でも、これでも、結構な文字数を削除したんだぜぃ

ではでは。

続きにて、小説の裏話なんぞを。ネタばれしますので、読んでみようかななんて、思って下さった方がいらしたら、そちらを読んでから続きをご覧いただければと思います。

他の方の作品をご覧になりたい方は、小説家になろうサイトにて、カウント5で検索していただくか、カウント5のHPをご覧くださいませ。

kaunt5-2.jpg



 

いよっ! いらっしゃいませ~(←ただの掛け声です)

今回のお話
『ガラスの靴がそろう日~一条家始末記~』

は、ですね。前述のとおり、企画作品です。

お題の五文を見て、うお~! 一人称だ!!
と、思いました。

一人称って、苦手なんですよねぇ。難しいじゃないですか。こう、三人称より、縛りがある分、気を使って書かなければならないし。

で、この五文で、どんな話ができるのか。。。

とりあえず、何も考えず続きを書いてみようと思い、書きだしてみました。

結果出てきたのが、『金髪というよりは、黄色に近いウェーブがかった髪が目立つ~・・・』
という文章でした。今の書きだしとはけっこう違います。余計な部分を削って、規定の文字数内にしたからです。

で、とりあえず、書きすすめて行くうちに、どうやらその変な格好をした人物は叔父さんらしい。。。ということで(笑)

そっから、主人公像を膨らませていきました。

最初の五文で『僕』という一人称を使用していますから、どちらかというと年若い感じかなぁということで。叔父さんの甥っ子といことにしてみました。
でも『違和感の塊を検分する』と、最初の五文に出てきますので、そういう小難しい単語を使いたがる子なんだろうな。という風に思いまして。そのことに気をつけながら書きました。なので、いつもだったら使わないような単語とか、四字熟語とかわざと入れています。

「で、朝っぱらから何でそんな珍妙な格好をしているの」

なんて、セリフがありますが、普段なら「しているの」とは書かず、「してるの」と、い抜きで口語文を書きます。そこをあえて、きちんと表記したのは、主人公が育ちの良い子というイメージだからです。

ハンサムな叔父さんと可愛い甥っ子っていうコンビは偶然生まれたものですが、結構好みな組み合わせかもしれません。ぽやんとした叔父さんを書くのは楽しかったです。

叔父さんが何故、珍妙な格好をしているのかを考え、じゃあ、ガラスの靴にとり憑いた者が叔父さんに憑いてしまったからという理由にしてしまおう、という感じで、その後の展開を考えていきました。

何度も書きなおすことを覚悟していましたが、あっさり、最初の書きだしのまま最後までストーリーをつづることができました。

以前5分企画で書かせていただいた『俺はUFOに攫われた。』に近い、雰囲気の作品かな?
と、作者的には思います。幽霊の定義とか、そのまんま使ったので。案外、一条家と榊家はつながりがあるのかもとか思ったり(読んでない人にはさっぱり分からん話だけども)

主人公の名前 志弦も、書きだした勢いのまま出てきた名前です。叔父さんの真二って名前もですが。でも、叔父さんの場合は名前を出すときに末っ子にしようと思ったので、次男にしようと思って、名前に二を入れました。

志弦って名前は、けっこう気に入っています。

よくよく考えると、主要登場人物はすべてファーストネームのイニシャルがSだということに気付きました(笑)偶然です。

叔父さんの中からしーちゃん(生霊)を出す方法とか、下手すると喉に詰まったものを出す方法と同じですからね(笑)
しーちゃんが叔父さんの口から飛び出してきた方が面白かったかな。とか、今思いました。

一人称は出来るだけ避けているので、こういう機会に勉強をさせてもらおうと、自分の中で縛りをつくりました。

地の文で『僕』を使わずに、一人称小説を書くという縛りです。

最初のお題の5文に入っている『僕』以外は、たぶん使ってないんじゃないかと思います。

苦労しましたよ~(泣)←自分で決めたくせに

私の書く一人称って、必要以上に、『僕』だったり『俺』だったり『私』だったりを多様してしまうので、戒めのつもりです。

で、面倒臭いことになりました。『僕』以外の表現を探さなきゃならないわけですよ。で、苦し紛れに、こちらに目を向けたとか、書いちゃってます(笑)

でも、一度やってみたかったんですよね。なので、挑戦出来て良かったです。

こういうちょっと、普通とは違う能力を持った人のお話を書くのが好きなので、またいつか一条家の人々を書いてみたいなぁなんて思っていますが、たぶん思っているだけで終わると思います。

タイトルも迷いました。
候補として上がったのが。

・ガラスの靴は帰りたい
・帰りたいガラスの靴
・ガラスの靴がそろう日
・ガラスの靴を迎えに
・数年後のシンデレラ

でした。最初の候補では、数年後のシンデレラ~一条家始末記~だったんですけども、気が変わって今の題名になりました。

数年後っていうより、一年後だよな。と思ったので。一年後とすると、サブタイトルの一条家始末記と一が被っちゃうので、やめました。

自分の好みが色濃く反映された今回のお話。
楽しんでいただければ一番嬉しいのですが、さて、皆様からどんな評価が下ることやら。

ドキドキ、ガクプルでございます~(ToT)

読了時間が、切り良く30分なので、よろしかったら、ご覧いただければ嬉しいです。

ではでは。ここまで、お付き合いありがとうございました~。

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